Code for Kobe

ITで神戸をもっと素敵な街にするため活動するコミュニティです。

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15 September 2016

第20回Code for Kobe定例会

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agenda

AR巨人将棋

喜多さん(神戸大学)

JST RISTEX で。巨大な将棋盤の上で詰将棋をする。 視覚障がい者のための支援システム

床(90x90cm の中心 30x30cm にセンサーで 5x5 のマス)と靴にセンサー。音声と振動で案内する。 街中を歩いている経験がある人ほど上手くできた。

多面指しに来ていただいてやったときは、声に出さないといけないのが大変だったそう。 金と銀が聞き取りにくいので、gold, silver で発生していることも多い。

石川浩先生が中心になって推進されているプロジェクト http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/ 「多世代共創による視覚障がい者移動支援システム」

これまではプロジェクトに沿って企業を作ったりしてきたけれど、普及させるのが難しい。方向転換して、コモディティ化された技術を使って実装する方針ですすめるようになった。 パラリンピックに向けて、ナビゲーションの実験として AR 巨人将棋をやった。

浅川智恵子さん (IBM) もこの分野は詳しい。

関連研究としては、没入型のプロジェクション箱を使って、視覚障害(狭視野)や歩きスマホ時の

神戸アイセンターで研究できそう。 (国家戦略特区提案)

コープこうべアイデアソン報告

圓井さん(コープこうべ)

6 グループ 27 名参加。募集は facebook とコープこうべのページの 2 箇所で。ほとんどすべて facebook から。 コープこうべ会員168万人

「コミュニティ」あるいは「組合員同士のマッチング」に大別されそう。課題設定の問題もあるけれど、「IT を使った~」というポイントが弱かったかも。

ドコモ見守り事業

山本さん(神戸市)

NTT DoCoMo と 4 月から事業連携協定で進めてきた。 西灘小学校と宮本小学校で試験開始(実証実験)。2割ぐらいのかたが参加。

動的検知(スマホ専用アプリ)と静的検知(センサーを駅などに設置) GooglePlayで「見守り応援隊」を検索して是非インストールを

アクティブエイジングをIT・人工知能により支援強化

瀧さん

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